生涯百姓
創芸出版アーカイブ
  • 生涯百姓 久門太郎兵衛の世界

  • 人物伝 1,300(定価)
    著者 久門 太郎兵衛 大畑 京子 三浦 和彦 編著
  • 初電子書籍化 書籍データ 1999年8月発売 品切
    ISBN4-915479-55-2

  • 自然の生態系への理解に基づき、エコロジーと手を携えた自然循環農法を実践し、 昭和の百姓として生き抜いた天地農場の主宰者久門太郎兵衛さんが、21世紀の農業への展望を語り、 帰農を志す人々に有機農法と自然への畏敬の念を伝え、その実践と成功に手を差し伸べるドキュメンタリー。


目次

はじめに 久門太郎兵衛さん

第一章 野良仕事

自然循環農法/立体農業/開墾しない開墾/耕すということ 無農薬農業/表土が命/地力—自然からのメッセージ 堆肥作りは森に聞け/堆肥作りの実際/地域有機循環農業 種を撒く/炭焼き/パーマカルチャー

第二章 むらづきあいと人づくり

出会いを通して/運命の鎖/家族の絆/血縁共同体 ともに繁栄するむらづくり/研究の仲間/愛農が結ぶ過去と未来 山岸会との縁/使い捨て時代を考える会/求道者・琴谷健助 帰農する若者たちと/里山倶楽部/炭焼きは「学びの場」

第三章 日本一の百姓

広い世界へ/自立の場—天地農場という世界/夢の実現を目指す人たち 村の役・町議会議員/大阪府農業経営者会議 有機農産物認証制への期待と危惧/市民との連帯 日本レイチェル・カーソン協会/CASA

第四章 太郎兵衛さんの祈り

かぼちゃの花/百姓は芸術/かぼちゃの家/百姓小学校 自然の観察/生態系に学ぶ/昭和の百姓として 未知の世界へ/知恵が問われる二十一世紀 おじいさんからの伝言

あとがき——「かぼちゃの花」成立の事情